映画「ローズ」の主題歌で、主演のベット・ミドラーが歌っています。また数多くのアーティストにカバーされています。

主人公ローズのモデルは、私も大好きな女性シンガー「ジャニス・ジョプリン」。酒と麻薬におぼれ20代でこの世を去りますが、残された映像を観るにつけ、その「一瞬の輝き」に毎回圧倒されてしまいます。

ジャニスは早逝してしまいましたが、この曲の歌詞は以下で締めくくられています。

これだけは覚えておいて。冬に深い雪の下で眠っていたその種は、春、太陽の愛をうけてバラの花を咲かせる

早逝したジャニスですが、死期の少し前最愛の人と婚約しています。ずっと愛に飢えていた彼女、ある意味「大輪のバラ」を咲かせてこの世を去ったのかもしれません。

※パート練習音源では一番ユニゾン、二番二声、三番はテナーを主旋律に３声アレンジしていますが、各コーラス隊（人数などで）バランスが取れるようアレンジしてみてください。

4声

2024.05